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Lemurには、Mac/Winのいずれでも動作するJazzEditorというインターフェイスビルダーが付属します。このソフトウェアを使用して、コンピュータ上で自由にオブジェクトを配置して、それをLemurへ転送します。ひとつのプロジェクト内で使用できるオブジェクトと数式の総数は1024までとなっていますが、合計で1024個以上のオブジェクトまたは数式を使用しないかぎり、インターフェイス数は無制限です。
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JazzEditorでは、基本的な編集機能に加え、プロジェクト内を階層的に俯瞰することができます。また、それぞれのオブジェクトに対し、大きさや形、外観や挙動などのオプションを指定することができます。
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Lemurは、さまざまな環境において、最も柔軟かつ迅速、効果的にデータをやり取りすることができます。高速なEthernet接続により、一般的なMIDIインターフェイスの何百倍もの速度でデータ通信を行います。Lemurは厳密に言えばMIDI機器ではないのですが、JazzDaemonというバックグラウンドアプリケーションに仲介させることにより、MIDI機器としてコンピュータとの間でMIDI情報をやり取りすることができます。JazzDaemonはLemurがネットワーク上に接続されると自動的にそれを検出します。JazzDaemonとLemurの接続状況やルーティングはLemurの画面からコントロールすることができます。

JazzDaemonはまた、OSCとMIDIメッセージを変換する機能を備えています。Lemurから送信されたOSCの浮動小数値は、ノートオンやコントロールチェンジ、システムエクスクルーシブなど、さまざまなMIDIデータに変換され、必要に応じてMIDIポートに送信されます。MIDIプロトコルは、OSCと比較して柔軟性や正確性に劣りますが、Lemurがそれを補完することにより、幅広いソフトウェア音源やシーケンサーに対応します。また、逆にLemur上のオブジェクトのパラメータを外部からMIDIでコントロールすることも可能です。

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LemurはOSCプロトコルに対応する初めてのコントロールサーフェスです。この先進的なプロトコルにより、Lemurは下記のような機能を発揮します:
・32bit浮動小数の数値を送受信
・一つのメッセージに256までの値をカプセル化
・ブロードキャストメッセージにより、複数のコンピュータを同時にコントロール
・アプリケーションによるコントロール
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Lemurの最も強力な機能の一つは、数式表現によるコントロールが行える点です。一般の演算や論理演算子によりオブジェクトのレンジや挙動をコントロールすることができます。また、コントロールメッセージを重ねて適用ことにより、複数のオブジェクトを一度にコントロールするといったことも可能になります。数式には一般的な演算子、論理演算子に加え、独自に定義した関数なども使用できます。
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